ジョン派とポール派

先日のことですが、兄とビートルズのソロ作についての話題となり、お決まりのジョンとポールのどっちがええかという、終わりなき旅の議論をしました。

言っても詮無いこととは知りながらも、これを話題にすると盛り上がるんですよね。
で、私はポール派、兄はジョン派。兄が「ジョンの曲は魂を揺さぶられる」だの「最高作は『心の壁、愛の橋』と『ロックン・ロール』だ」と寝とぼけたことを抜かしやがるので(w、「てやんでぃ、あんな後期の腐れ作のどこがええんじゃ、『ジョンの魂』に決まってるだろーが」「つーか、『ヴィーナス・アンド・マース』や『タッグ・オブ・ウォー』の完成度の足元にも及ばん」(多少セリフには脚色あり)と挑発してみました。

で、私の挑発にびびったのか、兄は「『マッカートニー』って内容はどうよ」と話題をそらしたので、こう返しました。


「あの1stこそ、実は最高傑作だ。間違いない」


…すまん、兄貴。あれはウソだ。でも本当のポール好きはこれが一番いとおしいはず。

ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニー

まあ、ジョンの凄さもまともに曲を聴けばわかるわけですが、この手の話題は盛り上がりますわね。


で、こういう話をすると、必ずこういう天邪鬼が出るんですよ。


「…俺はリンゴ派だ」

Blast From Your Past

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