No.7「アンナ」

ちっとも進まないビートルズ全曲レビュー。今回は「アンナ」。
オリジナルが誰かすら忘れてしまいましたが、これビートルズというよりジョンによるカバー、と言ってしまった方が良いかも。

もともとアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」は1日で録音するという無謀なレコーディングだったので、ジョンの声もやばそう。でも上手いんだな、これが。

誰だったか、「ジョンの声は赤ん坊みたいだ」みたいなことをいった評論家がいましたが、この曲なんぞはまさにそんな感じ。

ただ惜しむらくは、サビのバックで「あぁぁ〜ああん」とかいうコーラス(ジョンによるものか?)が気持ち悪い点。