ピーター・ガブリエル＆グレン・フライ＆a-ha

So

うーん、やはり名盤だなぁ。それまでのアルバムと比較しても曲がいいし、アレンジも丁寧。ひさびさに「ビッグ・タイム」を聴いて、めちゃめちゃアバンギャルドなポップだなと痛感。
ピーガブのアルバム・ジャケがまともなものになったのはこのアルバムから。だってそれまではこうですよ。
（別名「カー」。心霊写真っぽい１st）
（別名「スクラッチ」。実際に写真を破いたもの）
（別名「メルト」。これどうやって加工したんだろ？）
（別名「セキュリティ」いまだに何の絵だかよくわからん）。

Allnighter

映画「ビバリーヒルズ・コップ」やドラマ「マイアミ・バイス」（よく観たなぁ）の挿入歌のヒットもあって、超ロングセラーとなったグレン・フライのセカンド。いつも眉間に皺を寄せてそうなドン・ヘンリーに比べて、落ち着いて聴ける良質のホワイト・ソウル・アルバム。

Memorial Beach

イギリスではヒットメイカー（なんせライヴ８に出たくらいだもんね）だが、既に日本では過去の人だった頃のa-haの5枚目（だと思う）。実に地味なんですが、丁寧に作られているから今でも「聴ける」不思議な盤。