1月16日のBGM:シンディ・ローパー

She's So Unusual

She's So Unusual

私が洋楽を聴き始めた中学生頃によく聴いたアーティストの一人がシンディ・ローパー。レンタル・レコード屋(当時はアナログだったんだよなぁ)で借りて、テープにダビングして、それこそテープが擦り切れるほどよく聴きました。
CDを買ったのはおととしくらいだったので、あれほど聴いた割にはなかなか買い換えなかったのは自分でも不思議なんですが、ボートラ入りのリマスター盤で入手。
もうモロに80年代の音なんですが、リマスター効果もあって、キラキラしたあの時代の雰囲気がなんともいえずノスタルジー。そういえばマドンナ派とシンディ派があって、私は圧倒的にシンディ派でしたね。当時好きだったのは1曲目の「マネー・チェンジズ・エヴリシング」。5枚目のシングルとして、ライヴ・ヴァージョンだったんですが、すごくかっこよかった(ちなみにCDにこのヴァージョンは収録)。そのうち「オール・スルー・ザ・ナイト」が好きになって、今は本当に今さらながら「タイム・アフター・タイム」にぞっこん。本当にいい曲です。
ちなみに、プリンスの「ホエン・ユー・ワー・マイン」のカバーも入っていて、後にオリジナルを聴いてみたら、意外なほど忠実にカヴァーしていました。
ジャケもいいよね。これ。