わが心の「アルバム」10枚

vivelerock2005-03-05

Jさんとこ(http://blog.livedoor.jp/imero/)で、「我が心の歌10曲」なる特集が行われていました。そこで曲単位はちょっと難しそうなので、アルバムでやってみました。


1番は意外にもコレ。レイ・パーカーJr.。ことあるごとにお勧めしているのですが、「ゴーストバスターズ」は異例で、もともとは彼はメロウ系もしくはファンクの文脈で語られるべき人。で、この「アフター・ダーク」は、当時としてはブラコン最高峰のクォリティだったと思います。残念なのは、このアルバム、廃盤で今となっては結構貴重だったりすること。


Brilliant Tree (Rmst) (Dlx)

Brilliant Tree (Rmst) (Dlx)

ジャパン関連(ソロ含む)の中で最も愛聴したのが、やはりデビシルの1st。コンパクトなA面もクォリティ高いですが、このアルバムはなんといってもタイトル曲にとどめを刺す。


Skylarking

Skylarking

思えばイギリスにはまったのはこの作品がきっかけ。トッド・ラングレンXTCという奇跡の組み合わせ。ヴァージン・レーベルにはまったきっかけのアルバムでもあります。


Tug of War

Tug of War

ポールのソロではやはりこれです。重厚なタイトル曲、軽快な「テイク・イット・アウェイ」、なんだかんだ言っても名曲「エボニー&アイボリー」。最高。


3+3

3+3

ブラック系に弱い私がアイズレーと出会ったのは神のお導きだと思ってます。「ザット・レディー」、「イフ・ユー・ワー・ゼア」、そして「ハイウェイ・オブ・マイ・ライフ」。最高。


The Stranger

The Stranger

リアルタイムでは「アップタウン・ガール」にはまりまくり、でもアルバムでは結局万人が認めるコレに尽きる。


Now & Forever

Now & Forever

洋楽を聴きだした頃、エア・サプライの日本での人気はすごかった。歌謡曲っぽいとこもウケた理由かも。このアルバムはほんとによく聴きました。


Toto IV

Toto IV

定番だろうがなんだろうが、やはりこのアルバムの安心して聴けるところが好き。「アフリカ」って本当に名曲だと思いますね。デヴィッド・ペイチ、万歳。


Hat Tricks

Hat Tricks

今回紹介するアルバムの中では最も最近聴いたもの。ヒット曲は少ないですが「レインボウ・ソング」や「マスクラット・ラヴ」など、しみじみきます。


Himself

Himself

アローン・アゲイン」「クレア」「ゲット・ダウン」よりもやはり私にとっては「ナッシング・ライムド」。よくできた曲です。アルバムもGood。


たぶん、このあたりの10枚はこれからもずーっと変わらないと思います。ほかにもニック・デカロ「イタリアン・グラフィティ」、ジョン・ウェイト「マスク・オブ・スマイルズ」など、30枚ほどは個人的なエヴァーグリーンですね。


さて、次回は曲編で10曲考えてみます。