アマゾンでカーズ・メンバーのソロ作をゲット!

Change No Change

Change No Change

まさかの再発!カーズのギタリスト、エリオット・イーストンの85年唯一のソロ作をゲット!発売当時、今は亡き「ミュージック・ライフ」誌のレビューで見事5つ星を獲得していて、それで気になってアナログの中古で持っていました。聴いてみるとこれが良質なパワーポップ。カーズと違ってちゃんとギタリストによるアルバムになっていました。ところがこのアルバムを引越しのどさくさで無くしたか売り払ったかで手放してしまい、以来CD化をずーーーーっと待ち続けていました。どうやらこれは去年初CD化されたようです。ヴォーカルはアレですが、ギターはかっこいいし、曲はブリティッシュっぽさがどこか漂うメロディアスなポップ。ジュールズ・シアー、ステファン・ヘイグも参加。ボーナス・トラックは96年の彼のバンドの作品より。
Lace

Lace

ということで、こちらはベーシスト、故ベンジャミン・オールのソロ。こちらもたぶん初CD化。カーズ・ファンにはこっちの方が当時はよく知られていたかも。ヒット曲「ドライヴ」とルックスの良さゆえに彼の人気はカーズのメンバーの中でも一番高かったわけですが、このソロでもあの声がふんだんに聴けます。ギターで同僚エリオット・イーストンが参加、シンセも多用されているので、こちらの方がカーズっぽい。
Sneakin Sally Through the Alley

Sneakin Sally Through the Alley

最後の1枚はロバート・パーマーの1stソロ。アラン・トゥーサンのカバーをアルバムタイトルにした傑作。というか、彼のアルバムに駄作はありません。この1stでは、前述のトゥーサンのカバーが2曲、あのリトル・フィートの「セイリン・シューズ」のカバーも。