2006年のゲッツ盤ベスト5

昨年は96枚を入手、ここ数年では初めて100枚を下回りました。しかしいつも中古盤を中心に買う私としては、昨年はもっとも新品比率が高い年だったと思います。さーて、昨年入手中のベスト5枚をご紹介します。ほんとにいいのでぜひ機会があればご購入を。


5位 Tears For Fears / Everybody Loves a Happy Ending

Everybody Loves a Happy Ending

Everybody Loves a Happy Ending

04年発表のTFF再結成作。とにかく「シーズ・オブ・ラヴ」あたりが好きな方にはおすすめできます。


4位 The Who / Who's Next

Who's Next

Who's Next

71年発表のザ・フー、最重要作。今まで食わず嫌いしていたのが情けなくなったほど良かった「今さらな1枚」。


3位 Pilot / Magic

Magic

Magic

これも70年代ですね。パワーポップ・バンド、パイロットの1st。「マジック」「ジャニアリー」といったシングルだけでなく、すべてが名曲。


2位 The Beach Boys / M.I.U.ALbum

M.I.U. / L.A. Album

M.I.U. / L.A. Album

昨年はビーチ・ボーイズを買いまくって聴きまくった年でしたが、一番好きなのは78年のこのアルバム。当時売れなかったのが不思議なくらいのポップ名作。


1位 Ray Parker Jr. / I'm Free!

アイム・フリー!

アイム・フリー!

あのレイ・パーカーJr.が帰ってきた!純粋な新作としては91年以来なので何と15年ぶりの新作。待ったかいがあった素晴らしいリゾート・ミュージック。「ゴーストバスターズ」こそ例外で、基本的に彼は素晴らしいソングライター/ギタリスト/サウンドクリエイターなのです。