秋の夜長のBGM

いやーとっぷりと秋ですなぁ。すかっとした青空、しーんと続く夜の闇。。。
というわけで、「秋の夜長のBGM〜06コレクション」を考えてみました。みなさんもぜひご参加ください。

ビリー・ザ・ベスト

ビリー・ザ・ベスト

”The Night Is Still Young" / Billy Joel
会心作「イノセント・マン」を出してからのビリー・ジョエルは曲が書けなくなる不振に陥ります。そんな頃に出たベスト盤に収録された当時の新曲。地味な曲で、彼のバラードとしては平均並みの出来なんですが、たまに無性に聴きたくなるのがこれ。
Long Run

Long Run

”I Can't Tell You Why" / Eagles
イーグルスが「ホテル・カリフォルニア」に続いて発表した「ロング・ラン」からのシングル・カットで、邦題は「言い出せなくて」(まんまや)。新メンバーだったティモシー・シュミットによる名AOR。ギターソロが簡単に弾けちゃうんで、その点でも好きでした。
New Light ...

New Light ...

”Fool" / Chris Rea
クリス・レアのデビューヒット。実はアメリカの方が売れたようで。デビュー作のヴァージョンも良いのですが、ベスト盤収録の再録ヴァージョンの方が哀愁感が強く、もっと良いです。何度聴いても泣けるなぁ。
Hearts

Hearts

Daisy Jane" / America
はかなさがたまらんアメリカのヒットナンバー。ジェリー・ベックリー作で、この曲の収録されたアルバムはあのジョージ・マーティンによるプロデュース。悪いはずがない。同じくジェリーによる全米1位「金色の髪の少女」収録。
True

True

”Gold" / Spandau Ballet
代表作「トゥルー」からのヒット曲。うーん、やはりスパンダーはええねぇ。彼らの曲の中では最も洗練された1曲。
It's Better to Travel

It's Better to Travel

”Twilight World" / Swing Out Sister
今も現役、スウィング・アウト・シスターの1stからのヒット曲。このアルバムは秋の印象が強い。ちなみにこの曲、イントロに東京駅のアナウンスが入っています。
Bookends

Bookends

”America" / Simon & Garfunkel
サイモン&ガーファンクルのコンセプト・アルバム「ブックエンド」の代表曲。中学時代から大好きな曲。まぎらわしいことにポール・サイモンのソロで「アメリカの歌」というのがありますが、もちろん別物です。
People Who Grinned Themselves to Death

People Who Grinned Themselves to Death

”Bow Down" / The Housemartins
80年代後半に彗星のごとく現れ、あっという間に解散した人気ギター・バンド。ご存知ビューティフル・サウスの前身バンド。この曲は彼らのセカンドにして最終作の中の1曲。「超」がつく名曲だと思う。
Colour By Numbers

Colour By Numbers

”Time”/ Culture Club
中学時代から大好きな曲。この曲は1stとセカンドの間に発表されたシングルで、当時は日本盤だけに収録されていました。もちろん大ヒット。「君は完璧さ」「ミステイクNo.3」と合わせ、「カルチャー・クラブ3大バラード」と勝手に呼んでいます。
George Harrison

George Harrison

”Love Comes To Everyone" / George Harrison
ジョージ入魂のアルバム「慈愛の輝き」のトップ・ナンバー。幸せな気分になります。なんせ邦題が「愛はすべての人に」ですもん。


さーて、みなさんの秋の夜のBGMは?