先週のBGM:ロビー・ネヴィルからエア・サプライまで

Robbie Nevile Robbie Nevil 今となっては松田聖子との共演がキャリアの傷(言いすぎ)となってしまったロビー・ネヴィルの1st。シングル「セ・ラ・ヴィ」はもちろんのこと、さすがはソングライター出身、いい曲が多いです。
Nick Heyward Postcards From Home ニックのアルバムは、流行に流されやすい側面はありつつもどれもポップで聴きやすい。これは彼のセカンドでジョージ・マイケルワム!っぽい、というか狙ってます。
Ultravox Quartet 彼らのアルバムではこれが一番好き。でもいまだに次作「ラメント」が手に入らないのはなぜだろう?

Madonna True Blue マドンナの最初の絶頂期に出た3rd。「リヴ・トゥ・テル」「パパ・ドント・プリーチ」など時代を超えた名曲あり。上のジャケは私が遊びで作ったものです(ファンごめん)。
CSN&Y デジャ・ヴ ここ数年はまりまくっているCSN&Y。聴くたびにいいなぁと思えるようになってきた。これも歳でしょうか? 昔は全くダメだったのに。
Spandau Ballet Diamond Heart Like a Sky スパンダー・バレエは2枚。セカンドとラスト作を。セカンドでは「インスティンクション」が最高ですが、他にも「チャントNo.1」「ペイント・ミー・ダウン」などのシングル作もファンクっぽくて良いこの時期ならではの魅力。ラスト作は前作「スルー・ザ・バリケーズ」の延長上にあるサウンドで、円熟味あるメロウ・ポップは安心して聴けます。ほんと、なぜもっと評価されないんだろう。「トゥルー」だけのバンドではないのに。
Daryl Hall & John Oates Beauty on a Back Street ジョン・オーツが大嫌いだと公言したいわくつきのアルバム。どうもプロデューサーのクリストファー・ボイドとうまくいかなかったらしい。悪くもないけれどさして良くもないアルバム。で、この後デヴィッド・フォスターと組むわけです。
Scissors Cut 
Art Garfunkel Scissors Cut ジャケットがなんだかなーと思うけれど、聴けばそのイメージというアート・ガーファンクルの代表作。冒頭の「ハート・イン・ニューヨーク」だけでそのアルバムの良さが伝わる。
Virginia Astley All Shall Be Well ドリーム・アカデミーのケイト・セント・ジョンとも共に活動していたこともある女性アーティストで、前作ではデヴィッド・シルヴィアンとデュエットしていた才媛。でも前作の方が出来はいい(坂本龍一プロデュースでした)。
Kraftwerk Electric Cafe 最初聴いたときは「普通になっちゃったなぁ」と思ってましたが、だんだん聴くたびに味が出てきました。わるくないですよ。
Air Supply One That You Love 「ロスト・イン・ラヴ」に続くエア・サプライの大ヒット作。「シーサイド・ラヴ」「スウィート・ドリームス」「ヒア・アイ・アム」など、ヒット曲も多数収録。