ローリング・ストーンズ、着うた解禁

1. Oh No, Not You Again Oh No, ノット・ユー・アゲイン
2. Driving Too Fast ドライヴィング・トゥー・ファスト
3. Brown Sugar ブラウン・シュガー
4. Wild Horses ワイルド・ホース
5. Angie 悲しみのアンジー
6. Miss You ミス・ユー
7. Love Is Strong ラヴ・イズ・ストロング
8.Streets of Love ストリーツ・オブ・ラヴ
9.Rough Justice  ラフ・ジャスティ
10.Back of My Hand バック・オブ・マイ・ハンド
*以上、東芝EMI株式会社配信楽


1.Jumpin' Jack Flash ジャンピング・ジャック・フラッシュ
2. Paint It Black 黒くぬれ
3. Ruby Tuesday ルビー・チューズデイ
4. (I Can't Get No) Satisfaction サティスファクション
5. Sympathy for the Devil 悪魔を憐れむ歌
6. Under My Thumb アンダー・マイ・サム
7. She's A Rainbow シーズ・ア・レインボウ
8. Gimme Shelter ギミー・シェルター
9. Get Off of My Cloud 一人ぼっちの世界
10. Off the Hook オフ・ザ・フック
11. Out of Time アウト・オブ・タイム
12. Play with Fire プレイ・ウィズ・ファイア
13. The Last Time ラスト・タイム
14. She Smiled Sweetly 甘いほほえみ
15. You Got The Silver ユー・ゴット・ザ・シルヴァー
*以上、ユニバーサル ミュージック(株)配信楽

私、着うたにはまったく興味がありません。自分の趣味嗜好を垂れ流しにするというのが、何だか違和感があるんですよ。
去年は「マツケンサンバ」をどれだけ街中の携帯から聴いたか。恥ずかしいなぁ〜。大塚愛もキンキン響いて、ただでさえ嫌いなのになんで電車の中まで聴かされなきゃならんのだ。
で、ストーンズ。「サティスファクション」とか流れてきたら、「こいつ、ニワカ・ファンのええかっこうしぃだな」としか思えない。逆に「ユー・ゴット・ザ・シルヴァー」とかなら、「こいつ、マニア気取ってやがる」としかまた思えない(w。
だから、着うたじゃなくて、着メロにしときゃいいんですよ。そうすればまだ露悪さが薄れると思いますし。だいたいですね、着うただろうと着メロだろうと、一瞬あれが流れて取るまでの独特の間がイヤなんですよ。ヘンな歌が流れれば笑うに笑えず、本人とギャップのある曲が流れれば心にモヤモヤ感が残り、嫌いなアーティストならイライラし、好きなアーティストなら選曲に文句を付けたくなる(w。あれは一種の公害ですよ。基本的にかつてウォークマンでよくあった、ヘッドホンから漏れるシャカシャカ音と本質的に変わらん。
それじゃあんたは何を着メロにしてんだ、とお思いになるでしょう。昔はマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」でした(爆。これは着うたじゃなくて着メロなんですが、元の曲が曲だけに、オリジナルとほとんど変わりゃあしねぇ。しかも冒頭のメロディーがエンドレスで流れるので、まるでミニマル・ミュージックでトランスしてるような感覚になる。

Tubular Bells

Tubular Bells

今回のストーンズのラインナップなら、「シーズ・ア・レインボウ」のイントロ部がそれに近いでしょうか。
Satanic Majesties Request

Satanic Majesties Request

現在は仕事でしか携帯はほとんど使わないので、着メロもなし、ずーっとバイブです。
というわけで(?)私は着うた・着メロを全面否定します(暴論)。