キュアー/アメリカ/ビリー・ジョエル

Japanese Whispers

Japanese Whispers

キュアーが一時期活動休止していた時期のシングル・コンピ。大ヒットにして不朽のポップ・チューン「ラヴキャッツ」収録。この曲の素晴らしさについてはここ参照。
America

America

彼らのデビュー曲にして最大ヒットである「名前のない馬」収録。ほかには「アイ・ニード・ユー」「サンドマン」などの名曲も収録されてますが、アルバムとしては以後の作品の方が出来は良かったりします。
52nd Street

52nd Street

昔はこのアルバムが苦手でした。なにせ「イノセント・マン」から聴き始めただけに、ポップさが薄い気がしてダメでしたね。なんでこれがグラミー賞取ったのだろうとすら思ってました。で、あとからわかったことは、これはビリーにとっての唯一のAORアルバムだったんですね。それで中学生の私にはその良さがわからなかったのです。
現在はこのアルバムはビリーの全作品の中でも頻繁に聴くものになりました。「ザンジバル」とかかっこいいですね。ただいまだに「ビッグ・ショット」と「夜のとばり(アンティル・ザ・ナイト)」はちと苦手ですが。