手帳に凝る

vivelerock2005-11-19

最近本屋では、手帳に関する書籍がいっぱい売ってますね。
で、私はデパート勤務時代は手帳なんて使ったことがほとんどありませんでした。なにせルーティン・ワークでしたし、営業時間中にアポイントなんてないですし。今の仕事になってから手帳を使うようになって4年目。しかしとにかく忙しくて、時間管理が下手なもんだから、アップアップしてます。
そういうこともあって、来年は真剣にタイム・マネジメントに取り組んでみようと、手帳を駆使することに。結局、日経WOMAN(女性誌)監修による能率手帳を買いました。これのいいところは、スケジュールがヨコ書きではなくて、タテに書ける点。備考欄にTo Doリストが付けられる点。
ほとんどの手帳のスケジュールがヨコ書きなので、探すのに手間がかかりました。で、買ってからある書籍を購入。

選ぶ・使う・極める!みんなの手帳

選ぶ・使う・極める!みんなの手帳

「夢がかなる手帳」系の書籍は今のところ興味がないので、時間管理系の書籍でいろいろ見たところ、これが一番面白そうだったので買ってみました。実際この本はおもしろい。
阿川佐和子和田裕美江国香織渋井真帆など有名人の実際の手帳の活用法などが書かれており、なかなか参考になりました。やはり忙しい人はほとんどがタテ型を使っておりました。事務職のようにルーティン業務がメインの場合には、スケジュール欄よりも、To Doリストやメモ欄が充実している方が使いやすいようです。
ほかにも、ブランド物の手帳(はずかしながら、そんなものがあるとは知らなかった)が紹介されており、多くの方が使っているクオバディスQuo Vadis)という手帳に魅かれました。http://www.quovadis.co.jp/home.html
これ、ほんとに使いやすそう。このブランドは、現在普及している手帳の原点を作ったところだそうで、50年以上も前にフランスの医師が考案したデザインだそう。世界で最初に開発した機能として、「アジェンダ・プランニング」(タテ型の一週間スケジュール)、「ドミナント」(その日の一番重要なことを記入する欄)、「オートマティック開閉」(ミシン目を切り取って、栞がなくてもすぐにその日が開ける)があります。
中でも、右上の写真の「エグゼクティヴ・タイプ」が使いやすそうで欲しいなぁと。連絡しなければいけない電話番号やFAX、メルアドを書く欄まであるし。でももう他の買っちゃったしなぁ。
それにしても手帳がこんなに奥深いものとは思わなんだ。さあ、来年も仕事するぞー!