ABC「アブラカタブラ」

Abracadabra

Abracadabra

「ルック・オブ・ラヴ」でおなじみのABC(いつもこういう紹介になるのが悲しい)のオリジナル・アルバムのうち、もっとも知名度が低いと思われる91年の作。
感想としては、すっごく変なアルバム。マーティン・フライの声がなければABCとは思えないサウンド・メイキングは、常にダサさとかっこよさの狭間にある彼らとしては、間違いなくダサい方に触れたアルバムだと思われ。