邦楽聴いてますか?

コテコテの洋楽ファンの場合、邦楽をバカにする風潮があるわけですが、私はそこまでありません。でも聴く時期と聴かない時期が周期的に表れるため、ちょうど今は聴かない時期です。
で、洋楽がメインの人がどんな邦楽を聴いているのかは、結構興味があったりします。私の場合、洋楽同様、時間軸や趣味がメチャメチャなんですが、一つ言えるのは、邦楽の場合私はまったくアルバム単位で楽しむということをしません。
さて、今回は私のオールタイム・フェイヴァリットを書いてみます。意外とミーハーです(w。

君住む街へ 1984?1988

君住む街へ 1984?1988

オフコースはなぜか小学校の頃から好き。今になって初期の彼らはカーペンターズバカラックといったA&M系を目指していたとか、ボズ・スキャッグスなどで有名なビル・シュネーを起用してAOR的な音作りをしていたとかわかったわけですが。
好きな曲は山のようにありますが、1曲だけといえば「It's All Right」。
evergreen

evergreen

このアルバムはよく聴きました。マイ・リトル・ラヴァー。舌足らずなAkkoのヴォーカルと、ミスチルやサザンを手がけた小林武史の見事な曲作りがすばらしい。Akkoは結婚したいくらい好きでした。
ドラマの主題歌にもなった「DESTINY」もいいけれど、やはりおすすめは「Hello Again」。
KISS KISS

KISS KISS

ルックスのキモさゆえに、うちのカミさんから蛇蝎のごとく嫌われている松岡英明(彼女に言わせれば岡村靖幸も同類らしい)。でもね、曲作りは本当にうまい。いい曲作ります。
最高傑作はやはり「KISS KISS」。
SWEETS?BEST COLLECTION

SWEETS?BEST COLLECTION

いまやただのキワモノ芸人と化しているローリー寺西率いる「すかんち」(反対から読んでみよう)。彼も公言しているように、グラム・ロック(しかもスレイドやゲイリー・グリッターなどのグリッター系)の影響が強く、ギターはジミヘン張りという、実はすごかったバンド。
一連の「恋の〜」シリーズも好きですが、ベスト盤に収録された新曲「君のいないRADIO STATION」はマイナー系ポップロックの大傑作。
歌人‐ソングコレクション

歌人‐ソングコレクション

村下孝蔵さんといえば、そりゃなんといっても「初恋」に尽きます。三田寛子ヴァージョンも好きでしたねぇ(w。
♪放課後の校庭を走る君がいた〜 ♪遠くで僕はいつでも君を探してた〜
当時陸上部だった私としちゃこの歌詞だけで泣けてきますわ。ほかには「踊り子」「ゆうこ」などの名曲もあり。若くして亡くなったのが本当に残念。
RISKY

RISKY

「Bad Communication」におけるツェッペリンのパクリはいかがなものか(興味がある方はアルバム「フィジカル・グラフィティ」から探せ!)と思いますが、「踊れるロック」といえばイギリスのデュラン・デュラン、日本のB’zですよ(反論受けて立ちます)。好きな曲も多いですが、アルバム「Risky」は大学時代死ぬほど聴いてましたっけ。


・・・いかん、まだまだ書き足りない!明日につづく!(か?)