アイズレー、コステロ&ボズ

3日間の出張(といっても近場ですが)から帰って参りました。出張の常で、ちゃんと中古盤屋回りをしましたよ〜!

Between the Sheets

Between the Sheets

アイズレー・ブラザーズの大ヒット作。かつエロエロ・メロメロ・ウシウシなクワイエット・ストームの名盤でもあります。タイトル曲のエロエロ加減は邦題「シルクの似合う夜」と見事にフィット。やはりアイズレーはすごい(いろんな意味で)。
Almost Blue

Almost Blue

コステロ・ファンには「トラスト」と並ぶ鬼門といわれるカントリー・アルバム。なんせ発売当時注意書きがジャケットに貼られたくらいですから(「カントリーなのでロックを期待している人はがっかりするかも」みたいなシールが貼られた)。ちょうどコステロが曲を書けなくなった時期で、ブルー・ソング(別れの歌)のカバー集を作ろうとしたが、結局カントリー・アルバムになってしまったといういわくつきのアルバム。「グッド・イヤー・フォー・ローゼズ」のヒット曲を生んでるあたり、当時のコステロ人気はたいしたものだったのでしょう。
Down Two Then Left

Down Two Then Left

今までずーっと勘違いしてたんですが、「Down to then left」じゃなかったのね。
ボズ・スキャッグス出世作「シルク・ディグリーズ」(なにやらシルクに縁があるなぁ)に続く作品。アルバムとしては「シルク〜」や次の「ミドル・マン」の方が好きですが、このアルバム収録のシングル「ハード・タイムス」と「ハリウッド」はやはりいい!
上のアイズレー同様、お子ちゃまには向かない音楽。私も歳を取ったものだ。。。