究極のバラード集

えんすきさんが、トッド・ラングレンのバラード集について語っておりました。ジャスミンさんとこじゃ「哀メロ天国」というサイトを運営しておりますし、私も含め日本人はバラード好きなんですね。

んで、私もバラード集はいくつも自分で作っておりますが、現時点でのベスト・バラードを考えてみるという暴挙をやってみましょう。

コンセプトはずばり「口説き&ベッドインのためのバラード集」。やはりこれくらいトロトロじゃなきゃバラードはあきまへん。

さあ、10曲ほどやってみましょうか。

Vital Signs

Vital Signs

まずはサバイバー「ザ・サーチ・イズ・オーバー」。当時シングル盤を買いましたよ。やはりバラードたるもの、絶叫は必要です。カラオケでは呼吸困難になることウケアイです。
Forever Love: Greatest Hits (Arg)

Forever Love: Greatest Hits (Arg)

日本人キラーのエア・サプライ「渚の誓い」。なにしろ作曲があのジム・スタインマンミート・ローフで有名)ですから、泣かせます。大げさです。ヒーヒーです(?)。
Eric Carmen

Eric Carmen

能面みたいな顔が特徴のエリック・カルメン「恋にノー・タッチ」。邦題がどうしようもありませんが、これは「オール・バイ・マイセルフ」以上の名曲。
Footloose: Original Motion Picture Soundtrack, 15th Anniversary Collectors' Edition

Footloose: Original Motion Picture Soundtrack, 15th Anniversary Collectors' Edition

エリック・カルメン絡みでもう1曲。映画「フットルース」よりハートのアン・ウィルソンとラヴァーボーイのマイク・レノによる「パラダイス」。文句なし。
Pipes of Peace

Pipes of Peace

80年代初めのポール・マッカートニーには有無を言わさぬよく出来た曲が多いのですが、「ソー・バッド」はファルセットを使ったちょっと珍しいタイプの曲。
Double Fantasy

Double Fantasy

ポールが出たらやっぱりジョンですわね。「ウーマン」みたいなサラッとした曲こそジョンの力量がわかるというもの。ミスチルがパクりたくなるのもわかります。
Innocent Man

Innocent Man

ビリー・ジョエルの「夜空のモーメント」。これについては以前何度も書いてきたので詳細はパス。トゥーツ・シールズマンのハーモニカが泣かせます。
X-Static

X-Static

ホール&オーツの「ウェイト・フォー・ミー」はファンの間でおなじみの名曲。コンパクトによくまとまった大ブレイク前の大傑作。
Hermit of Mink Hollow

Hermit of Mink Hollow

トッド・ラングレンの「ラッキー・ガイ」は何度聴いても泣ける小品。これ聴いて泣かない人はいないと思うんですが。
Through The Barricades

Through The Barricades

スパンダー・バレエの「トゥルー」もいいですが、「スルー・ザ・バリケーズ」も泣かせ加減ではキてます。キまくってます。

うーん、もっとトロトロな曲もありそうですが、とりあえず思いついたのはこの辺。絶対ハズレはありませんから、だまされたと思って聴いてください。