TOTOは剣がお好き

Seventh One

Seventh One

洋楽ファンにとって、TOTOにはある伝説があります(通説だったりして)。
それはジャケットに「剣」が描かれているアルバムは名盤だ、というやつ。
確かにそうなんですよね。1stと「IV」のことですが。
で、このアルバムも久々に「パメラ」というスマッシュ・ヒット(実際にはその前の「ファーレンハイト」で「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」がヒットしてますが)、「ロザーナ」タイプのポップ・ロックだったこともあり、当時結構評判だったのを思い出します。
今となってはシカゴ同様、そこそこリリースは続けているけれどかつてほど売れない状況が続いているのは残念無念。
さて、その「剣」ですが、レコード会社もこの伝説を知ってか知らずか、気が狂ったようにリリースする腐れベスト盤のジャケには「剣」を登場させています。
Super HitsEssential TotoPast to PresentHold the Line
これらのベスト盤、売れてるんでしょうね。


ところで、TOTOのヴォーカリストというと、ボビー・キンボール(金玉)、ファーギー・フレデクセン、ジョセフ・ウィリアムス、ミシェル・バイロンなんとかなど、いろいろいましたが、個人的には「セヴンス・ワン」でもヴォーカルを取っているジョセフ・ウィリアムスは結構好きです。