マイケル・ジャクソン:子どもへの性的虐待事件、すべて無罪

少年への性的虐待罪などに問われていた米国の人気ポップ歌手、マイケル・ジャクソン被告(46)に対する評決が13日、カリフォルニア州サンタバーバラ郡地裁で行われ、陪審団は計10の罪全てについて無罪を言い渡した。無罪が確定し、即日自由の身となった。世界的注目を集めたスター歌手の裁判は、起訴事実すべてが無罪という結末を迎えたが、ジャクソンさんこれまでも少年に対する性的虐待が問題となったことがあり、今後の音楽活動に影を落としそうだ。

 ジャクソンさんは03年2月20日〜3月12日、自宅兼遊戯施設の「ネバーランド」に当時13歳の男児を招待。自宅内で少年にポルノ雑誌を見せ、ワインなどのアルコールを飲ませたうえで4回にわたって性的いたずらをしたなどとして起訴された。

 無罪評決の詳細な理由は明らかにされていない。しかし物証の乏しい裁判で、検察側が提出した状況証拠に対して陪審団が信ぴょう性に乏しいと判断したと見られる。

 裁判は04年4月、カリフォルニア州サンタバーバラ郡の大陪審がジャクソンさんを起訴して始まった。公判では、被害者の少年や母親の証言の信用性をめぐり検察側と弁護側が激しく対立。検察側は、事件直後に少年が警察官の事情聴取に応じる模様を収録したビデオテープなどを証拠として提出して小児性愛者と断定し、「少年を餌食にした」と指弾。検察側によると、ジャクソンさんは90年代にも5人の少年に性的虐待を行い、うち2人と数百万ドルで和解。検察側はこうした事実も示し、被告の性的倒錯ぶりを浮き彫りにした。

 一方、弁護側は、被告を「子供好きのヒューマニスト」と表現し、被害少年やその母親が金銭欲しさに事件をでっち上げたと主張。ジャクソンさんと少年が一緒にいた場面を目撃した人物から「被告は少年に何もしていなかった」とする証言を引き出すなどして対抗した。

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さて、真偽のほどはともかく、私から言わせればあれほど疑惑のあるマイケルに子供を預けるバカ親が根本的に問題である、と。

「金狙い」で子供をイケニエにしたと言われてもしょうがないと思うんですけどね。
ジャ●ーズに子供を入れた親は、「早くジャ●ーさんと寝て、デビューしなさいね」と言ってるそうだ。


アホか。


さて、「スリラー」でも聴きましょうかね。

Thriller (Spec)

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何でもいいけどこの新装盤、インタビューはいらんよね。