「ゲット・ハッピー」に再挑戦の巻

Get Happy (Bonus CD) (Dlx)

Get Happy (Bonus CD) (Dlx)

「マイ・エイム・イズ・トゥルー」から始まったコステロ熱。とりあえず「ゲット・ハッピー」を聴き直してみました。


・・・


みじけーよ、曲が。
おまえはラモーンズか!


「マイ・エイム〜」も1曲は短いですが、「ゲット・ハッピー」は曲やアレンジが凝っている分、味わう前に料理皿を引っ込められた気分です。

Commercial Album (W/Book) (Spec) (Rpkg)

Commercial Album (W/Book) (Spec) (Rpkg)

↑これもたいがい短い(すべて1分以内)ですが、ポップ・ミュージックのフォーマットではやはり短すぎるのも難ですなぁ。


ちなみに「ゲット・ハッピー」はモータウンやスタックスを下敷きにしているそうですが、あまりそんな風に聞こえないのがコステロたる所以か。同じコンセプトではビリー・ジョエルの「イノセント・マン」もありますが、この2枚の対照が二人の個性の違い(英米の違い)として出ているのは興味深い。

Innocent Man

Innocent Man


というわけで、早くもコステロ熱急降下。さぁ、次は「アームド・フォーセス」だっ!