名盤検証は10cc

10cc ― オリジナル・サウンドトラック+2
久々の検証です。http://www.geocities.jp/britishpopclub/masterpiece02.htm
ほんとはこっち(↓)のアルバムの方が好きなんですけどね。

愛ゆえに+3 (紙ジャケット仕様)

愛ゆえに+3 (紙ジャケット仕様)

ゴドレイ&クレームばかり礼賛されるのはムカつきますが、でも確かにこの人たちがいなかったら10ccって随分過小評価されてただろうなぁとも思います。
ポップのメインストリームを突っ走る人たちって、やはり評価がしにくいんでしょう。クィーンですらフレディが亡くなってからでしょ、まともに音楽性が語られだしたのは。タイプは違いますが、同じようなポジションにビリー・ジョエルがいますね。王道はどうしても最後にビートルズにたどり着くので、それとの比較になるとどうしても評価がしづらい。
単純にヒットを飛ばし続けるってすごいことなんですけどね。
ちなみにダメ盤検証の方は、イーグルスの「ロング・ラン」を予定しています。お楽しみに!