社保庁、「45分ごとに休憩」

たまには社会派の記事を。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/social_insurance_agency_reform/?1103248229
社会保険庁のひどさの根本には自治労(労組)の存在があることは結構有名な話なんですが、やっと自民党内でも問題になったようです。
記事をみてもらうとわかりますが、左(社会主義共産主義)側の国が生産性が落ちて没落していった理由が自ずとわかりますな。義務と権利の意味とバランスを履き違えているバカタレですわ。


社保庁と職員労組の主な確認事項】
 ・オンライン化に伴う首切り(定員削減)は行わない(昭和54年)
 ・社会保険事業の円滑な推進を図る一環として、定年退職者の雇用を行う(昭和61年)
 ・オンライン化された窓口装置の連続操作は45分以内。45分ごとに操作しない時間を15分設ける。1人1日の操作時間は180分以内(昭和63年)
 ・都道府県の定員見直しや、都道府県を越えた定員の異動は行わない(平成7年)
 ・業務集約化の実施にあたっては「社会保険事務所中心主義」に立ち、社会保険事務所の統廃合・縮小や定員の削減を行わない(平成16年)
 ・基礎年金番号を「国民総背番号」「納税者番号」などに結び付けることは社会保険庁として考えていない。「徴収の一元化」「歳入庁構想」について同調する考えはない(平成8年)


一番上のオンライン化反対なんか、ほんとに馬鹿げてる。一般企業だったらとっくにつぶれてるぞ、と。国民(顧客)の利便性を無視した行政サービスなら不要。そもそも窓口業務みたいなものを本職員でやる必要性なんて、説明つかないんですけどね。
それにしても上の「社会保険事務所中心主義」ってなんなのよ(W。
これを機会に悪評高い自治労の様々なやり口がオープンになることを期待しましょう。