あなたはどこから集めはじめましたか?

ふと思ったこと。キャリアが長いアーティストは、過去盤揃えるの大変ですよね。で、考え考えコンプリートを目指すと思うのですが、実際のところどういう順番で集めていったんでしょう? なんだかそんなことをふと思いました。


私の場合、「広く浅く」聴くタイプなので、コンプリートもしくはそれに近いアーティストって少ないです。ちょっと振り返ってみると…

「パイプス・オブ・ピース」(リアルタイム)→「タッグ・オブ・ウォー」→「マッカートニー」→「ラム」→「バンド・オン・ザ・ラン」→「ヤァ!ブロード・ストリート」(リアルタイム)→「マッカートニーII」→「レッド・ローズ・スピードウェイ」→「ワイルド・ライフ」→「ロンドン・タウン」→「ヴィーナス&マース」→「スピード・オブ・サウンド」→「バック・トゥ・ジ・エッグ」→「プレス・トゥ・プレイ」(リアルタイム)
All the Best


「スピード・オブ・サウンド」「バック・トゥ・ジ・エッグ」はほとんど興味なくて義務的に買ったなぁと。

「イノセント・マン」(リアルタイム)→「ストレンジャー」→「ニューヨーク52番街」→「ナイロン・カーテン」→「コールド・スプリング・ハーバー」→「ソングス・イン・ジ・アティック」→「ニューヨーク物語」→「ピアノ・マン」→「ストリートライフ・セレナーデ」→「ビリー・ザ・ベスト」(リアルタイム)→「グラス・ハウス」
Greatest Hits Volume 1 & Volume 2


ビリーのロック路線を支持しなかったこともあって「グラス・ハウス」は最後だったんですよね。今では結構好きなんですが。


こうしてみると、やはり当時のリアルタイム盤を買ってから、いわゆる当たり外れの少ない「名盤」に手を出している感じですね。本では必ず1巻から買うくせに、こと音楽については順番に買うということはしてない。不思議ですね。


それにしても、買ったアルバムの記録をつけておけばよかったなぁと思います。「そういえばあの頃、こんなのにハマってたなぁ」などと思い出せるのに。