ダリル・ホールのソロとボウイ２枚

Soul Alone

ダリル・ホールのソロでこれが一番人気がある、というのはブルー・アイド・ソウルとしてのパブリック・イメージに一番近いからでしょうね。
でも私は問題作「セイクレッド・ソングス」の方がずっと刺激的でおもしろいと思います。

なんと250円でゲット。ラッキー。

Hunky Dory

Lodger

「ハンキー・ドリー」はやはり「チェンジズ」に尽きるでしょう。ジャケもいい！
「ロジャー」は何とも焦点が定まっていないという世評通りですね。シングルになった「DJ」とかはおもしろいんですが。
ドイツ３部作（「ロウ」「ヒーローズ」）に位置づけられてますが、どっちかといえば音作りは「スケアリー・モンスターズ」に近く、80年代以降のポップ化につながる起点として、意義はあるかも。

なんだかんだいいながら、これでボウイの70年代作はかなり揃いました。次は「ステーション・トゥ・ステーション」が欲しいなぁ。