快楽亭ブラック、立川流をクビに
落語に詳しい人にとっては結構ショックな話だったりする。
くわしくは談志家元のお言葉を参照↓
http://www.danshi.co.jp/topics.htm
この人の落語は聴いたことはないのですが、破天荒なネタなのは知っています。笑えるエピソードも多い。
あの顔の通りハーフなんですが、師匠が「おまえ、英語はしゃべれないのか」と聞くと、
「趣味にあわねぇ」
と答えた立派な日本芸人です。
実は確か親御さんの顔を知らずにきた苦労人だったはず。あえて落語という古典芸能に入ったのは彼にとってアイデンティティ探しなのかもしれません。
まあ桂枝雀師匠や桂三木助師匠のように自殺しなくて本当によかった(悩みのレベルがかなり違いますが)。
個人的には応援してます。