ヘヴン17&ウルトラヴォックス

で、出張してもホテル近辺の中古盤屋へ。さすがは東京のブック●フ、珍しいブツもありました。フランク・ザッパルー・リードで仕切りがあるなんて福岡じゃ考えられません。

見つけたのはヘヴン17「プレジャー・ワン」。これも珍しい盤で、国内じゃリアルタイムのみ、以後再発はなかったはず。「ラグジュアリー・ギャップ」までは再発してましたが。それはさておき、この盤はリアルタイムでのヘヴン17初体験。どちらかといえばヒューマン・リーグ派な私ですが、こっちも嫌いじゃないです。でも当時はこのアルバム、ダメ盤と思ってました。でもあの独特なエレクトロ・ファンクは今聞いても古くない。エレポが軒並み「時代と寝た音」(808とかDX−7とかね)になっているのに比較し、これはすごい。というかファンクの特性でしょうか?

もう1枚はアイランド時代のウルトラヴォックスのベスト盤「スリー・イントゥ・ワン」。これも中古市場にはほとんど出ないブツ。2枚あわせて2000円なり。
ウルトラヴォックスは圧倒的にミッジ加入後のほうが好きな私ですが、今回改めて聴きなおすと「おもしろい」。「ヤング・サヴェージ」「デンジャラス・リズム」なんて、この人たち以外には作れないタイプの曲だと思いました。


さて、また来月末東京です。楽しみですねぇ。