その1:ジェームス・ブラウン&アフリカ・バンバータ

vivelerock2005-01-21

前から気になってたブツを初めて発見。もとは12インチだったんですね。人類の団結を呼びかける熱い(汗が飛び散りそうな)メッセージ・ファンク&ヒップホップ。
音のイメージはまさにこの両者の合体と思えば間違いなし。意外と相性いいんですね、ファンクとヒップホップって(そういえばMCハマーはリック・ジェームスをサンプリングしてたな)。
おもしろいのはアフリカ・バンバータのほうがむしろメロディアスなこと。それとバックがあの「サン・シティ」っぽいこと。まあアフリカ・バンバータは参加してましたしね。
この作品は84年ですが、まだこの頃は自分でバックを作るクリエイティヴさと誠実さがヒップホップにもあったのだなぁ。