「ストレンジ・デイズ」1月号

ビートルズのキャピトル盤の特集。今回発売される64年ボックスだけじゃなく、
すべてのキャピトル盤(シングルまで)写真入りで解説。さすが!
小学生の頃、英盤と米盤の違いがわかんなくて、「アーリー・ビートルズ
なんか買っちゃったんだよなぁ。アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」から「ゼアズ・
ア・プレイス」と「ミズリー」、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を
除いただけのクソ中のクソ編集盤なのに。
「アイ・ソー・ハー〜」は兄が「ミート・ザ・ビートルズ」と「セカンド・アルバム」
を持ってたので(「ウィズ・ザ・ビートルズ」で補えない曲がこの2枚に多く
含まれるため、兄はわざとキャピトル盤を買っていた。それから「プリーズ〜」を
買うはずだったらしい)問題なかったんですが、ゆえにいまだに「ゼアズ・ア・プレイス」
と「ミズリー」を初めて聴いたときの感激が忘れられないのです。


そう、そしてこの2曲を初めて聴いたのはキャピトル盤の「レアリティーズ」でした(苦笑)。
わかる人にはわかるお話かと。