ビーチ・ボーイズを買いまくる

いかーん、36歳にして、洋楽人生20年以上を経過してビーチ・ボーイズにハマるとは・・・。

SURFIN' SAFARI/SURFIN USA

SURFIN' SAFARI/SURFIN USA

彼らの1stと2nd。インストも多く、演奏も稚拙ですが、それでも「おっ」という曲が多い。マイク・ラヴの鼻声がちょっとアタマに来ますが。
Surfer Girl / Shut Down, Vol. 2

Surfer Girl / Shut Down, Vol. 2

彼らの3rdと5th。なんで4枚目のカップリングじゃないかというと、4枚目は当時既発音源が多い編集盤だったため、人気作6th「オール・サマー・ロング」とくっつけちゃえ、そうすりゃ売れるだろーというキャピタルの思惑ではないかと勝手に推測。3rdからいきなり演奏上手くなるなーと思ってたら、外部ミュージシャンだった。
15 BIG ONES/LOVE YOU

15 BIG ONES/LOVE YOU

悪名高い「15ビッグ・ワンズ」と逆に評価の高い「ラヴ・ユー」のカップリング。「15〜」は言うほど悪くないと思うけど・・・。77年の「ラヴ・ユー」は、66年の「ペット・サウンズ」、88年の「ブライアン・ウィルソン」と、「ブライアン11年周期説」の一役を担うアルバム。
M.I.U. / L.A. Album

M.I.U. / L.A. Album

セールスどん底期のアルバム。でも中身はいい(特に「MIUアルバム」)。「ライト・アルバム」は・・・やはり失敗だよね。
Keepin' The Summer Alive / The Beach Boys

Keepin' The Summer Alive / The Beach Boys

デニスが亡くなる前後の80年代のアルバム。前者はカールが頑張ってますが、やはり曲の弱さがいかんともしがたい。85年の後者は、私がリアルタイムで体験したアルバム。名曲「ゲッチャ・バック」を始め、曲自体はいいですが、アレンジがさすがに古臭い。